
| タイトル | 想い |
| 作者 | 平春美保 |
| 設置場所 | 福岡市博多区 福岡県庁 |
平春美保は福岡県の門司出身の彫刻家。女子美術短期大学を卒業後、地元福岡に戻る。中学校の美術教師も務めている。福岡県展覧会で、この「想い」が県知事賞を受賞した。
県庁1階に展示されているこの「想い」には、極めて強い情念のようなものを感じる。剥き出しの裸の心、がんじがらめの感情。かすかな頼りは固く組まれた自らの手と手。込められた不安のように傾いで曲がる脚。希望の明日はどこにあるのだろう。その作家性が光る作品だと思う。

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