
| タイトル | 真珠王記念碑 |
| 作者 | 不明 |
| 設置場所 | 東京都中央区 ミキモト本社ビル |
| 製作年 | 1963 |
碑文は下記の通り。
銀座文化碑
御木本幸吉翁は本年95歳養殖真珠の創始者で真珠王の名は全世界に及んでいる 當處南北十間の地は翁の店舗の場所である
昭和28年4月 銀座通聯合会
御木本幸吉は1858年三重県生まれ。生家は代々うどんの製造・販売を営む。1878年(明治11年)に20歳で家督を継ぎ、同年に東京・横浜を旅する。新しい日本の姿を目の当たりにして、これからは貿易の時代と確信する。御木本は地元の産品を中心に、アワビ、天然真珠、ナマコ、伊勢海老、牡蠣、天草、ハマグリなどを扱い、地元の産業振興に力を尽くした。
真珠は採算性が高いため、三重だけでなく全国的にアコヤガイの乱獲が起こった。資源を守るため、御木本は1888から養殖に取り組み、研究を重ねてた結果1896年に半円真珠の特許を取得。真珠産業を独占し、世界に誇るミキモト真珠の基礎を築いた。1899年に東京市京橋に本店出店、1906年にこの銀座4丁目に移転した。

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