
| タイトル | 三車火宅の図 |
| 作者 | 木嶋江運 |
| 設置場所 | 東京都葛飾区 帝釈堂彫刻ギャラリー |
この胴羽目彫刻は、法華経の「譬喩品」を題材にしている。
遊びに夢中になっている子どもたちに業火が襲いそうになっている。子どもを救うため、羊車・鹿車・牛車の三車を使って子どもを呼ぶの図である。衆生を救うためには、いろいろな手段を使うということ。
三車火宅の図 比喩品第三
三車とは、羊・鹿・牛が引く三種の車のことで、火宅とは、燃える家のことです。
われわれ凡夫は、火宅の中で遊び焼れる子供と同じで何の恐れも感じません。父親は、子供たちを救出するために、三つの車を用意したのです。
木嶋江連 作
右手下側に、三つの車が魅力一杯に描かれ、その上には炎が迫っている。

炎は3匹の龍のように見える。迫力がある。


木嶋江連は大正期から昭和期に活躍した彫刻師。

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