
| タイトル | 塔供養の図 |
| 作者 | 金子光清 |
| 設置場所 | 東京都葛飾区 帝釈堂彫刻ギャラリー |
柴又帝釈天の彫刻ギャラリーにある法華経の教えを伝える10枚の仏教彫刻の一つ。
法華経の教義では、卒塔婆や五輪塔、宝篋印塔などを建て追善をすることが、故人の供養と法要をした人の現世のご利益につながる。説明書きは下記の通り。
塔供養の図 序品第一
今、日月燈佛の間から光が放なたれると、東方一部八千の仏国土が照らし出されます。
それらの仏国土では、さかんに塔供養が行われているのが見えます。
このような光景が見られることは、「法華経」が演説される前ぶれです。
金子光清 作
向かって右に彫られた宝塔は立体的で浮き立つように輝いている。

左手には日月燈仏が描かれている。眉間白毫から光が発せられ、信仰の輪が広がっていく。

金子光清は昭和の名匠と呼ばれた彫刻師。佐倉の伝統の山車なども製作した。この作品は日月燈仏と宝塔の2つに焦点が絞られ浮き立つように描かれている。

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