
| タイトル | スケートをする女 No.2 |
| 作者 | エミリオ・グレコ(Emilio Greco) |
| 🇮🇹イタリア | |
| 設置場所 | 福岡市中央区 福岡市立美術館 |
| 製作年 | 1971 |
エミリオ・グレコはイタリアを代表する彫刻家の一人。グレコは1913年にイタリアのシチリア島に生まれる。学校から見える古代ローマの遺跡が、少年グレコの心に深く刻まれたという。家がとても貧しく、グレコは13歳からシチリアの石工の工房で働き始める。ここでグレコは、大理石の切り出しや、古代彫刻の修復、墓碑の彫り方など多くの技を身につける。その後グレコはパレルモの美術学校に入学し、アカデミックな知識や技術も手に入れる。1934年に徴兵され、兵士として各地を転戦したので、グレコが本格的に彫刻を製作するのは、第二次世界大戦が終わった後からになる。
この作品はスケートをする女。グレコの作品では不自然なくらいモデルの体が捩れていることが多い。この作品も体幹が捻られてはいるが、とても爽快感がある。優雅な作品だと思う。

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