「Torre del Vento 風塔」豊福知徳

2023.10 撮影
タイトルTorre del Vento 風塔
作者豊福知徳
設置場所福岡市中央区 凸版印刷

豊福知徳は1925年福岡生まれの彫刻家。1942年に國學院大学に進学し国文学をめざすが、1944年に志願して陸軍特別操縦見習士官となり、特攻の直前に終戦を迎える。故郷に帰ったのち、1946年に冨永朝堂に師事して木彫を学び、上京して新制作協会展などに出品。1960年にヴェネツィアビエンナーレに出展し、これを機にミラノに移住して、40年に及び国際舞台で活躍した。

豊福の作品の特徴は、その独特の楕円形の孔が作品に複数穿たれていること。木に穿たれているものも多いが、この作品は金属に孔が作られている。風と光の交差を想う。

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