「フェニックスアーチ」

2024..6 撮影
2023.6 撮影
タイトルフェニックスアーチ
作者不明
設置場所横浜市中区 元町商店街
製作年1985

1859年に外圧により横浜港が開港するにあたり、開港予定地に住んでいた人々がこの地に移された。1860には元町という地名となる。横浜が開港すると、外国人が多く居を構えた山手居留地と、外国の執務機関や商館などが置かれた山下居留地に挟まれたこの横浜元町には、外国人向けの商店が軒を連ね、明治維新のころからすでに賑わいを見せていた。フェリス、雙葉、共立などミッションスクールが続々と開校し、ベーカリーや喫茶店、洋食、洋菓子、洋服、西洋家具など当時珍しかった店舗も開業。西洋文化の発信地ととなった。以来、150年以上もその賑わいを維持している。

横浜元町発祥ものとしては、パンの「ウチキパン」「POMPADOUR」、バッグの「キタムラ」、靴の「ミハマ」、洋服の「フクゾー洋品店」、宝飾の「スタージュエリー」、洋菓子の「不二家」「霧笛楼」「喜久屋」など。「不二家」以外は現在も元町に店を構えている。1961年から、2月末と9月末にはチャーミングセールというバーゲンが開催されている。

このフェニックスアーチが商店街の両端に設置されたのは1985年。モニュメントの高さは10.5mで、「翔べ光の中へ」という意味が込められている。1987からは、地元のフェリス女学院からアルバイトを募った「元町ライトフェニックス」たちが揃いの制服を着て、チャーミングセールなどの混雑時に交通整理や道案内を担っている。

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