「赤錆の幕舎」保田春彦

2023.10 撮影
タイトル赤錆の幕舎
作者保田春彦
設置場所神奈川県平塚市立美術館
製作年1991

保田春彦は1930年和歌山県生まれの彫刻家。父は画家・彫刻家の保田龍門。1952年に東京美術学校を卒業。1958年からパリのアカデミー・グランド・ショーミエールで学び、オシップ・ザッキンに師事する。1960年にローマに移り、画家・彫刻家のシルヴィア・ミニオ=パルウエルロと結婚する。1968年に帰国。

幕舎とは、テント張りの野外の露営や軍営のこと。保田は、野営地や砦をモチーフにした作品が多い。荒野の吹き晒し。いつとも知れない敵襲の恐怖。錆びついた仮の宿をどうして保田は作り続けたのだろうか。

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