
| タイトル | 海 |
| 作者 | 淀井敏夫 |
| 設置場所 | 神奈川県平塚市立美術館 |
| 製作年 | 1989 |
淀井敏夫は1911年、兵庫県朝来郡出身の彫刻家。1928年に大阪市工芸学校卒業。同年に東京美術学校に入学し、北村西望に塑像を、関野聖雲に木彫を学ぶ。1936年に大阪市工芸学校の教諭となり、教職を続けながら創作活動を行う。1940年に教諭は辞す。1954年からは東京藝術大学講師となり、1965年からは同学教授。美術学部長も務める。
淀井は、石膏直付けという技法を使う。芯棒に直接石膏を付けていくことで独特の原型をつくる。
この作品は淀井が70代後半の老成した時期の作品。海の精霊とカモメが湧き昇るようなダイナミズム。

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