
| タイトル | 明治学院校歌碑 |
| 作者 | 島崎藤村(作詞) |
| 設置場所 | 東京都港区 明治学院大学白金キャンパス |
| 製作年 | 1937 |
島崎藤村は1872年に現在の岐阜県中津川市の馬籠に生まれる。10歳の時に上京して泰明小学校に通う。三田英学校、共立学校を経て、1887年に明治学院に入学。藤村は明治学院の第1期生として、1891年に卒業する。
校歌の歌詞は下記の通り。
明治学院校歌
作詞 島崎藤村
作曲 前田久八
人の世の若き生命(いのち)のあさぼらけ
学院の鐘は響きてわれひとの胸うつところ
白金の丘に根深く記念樹の立てるを見よや
緑葉は香ひあふれて青年(わかもの)の思ひを伝ふ
心せよ学びの友よ新しき時代(ときよ)は待てり
もろともに遠く望みておのが志(じ)し道を開かむ
霄(そら)あらば霄(そら)を窮(きわ)めむ壌(つち)あらば壌(つち)にも活きむ
ああ行けたたかへ雄雄志(おおし)かれ
眼さめよ起てよ畏(おそ)るるなかれ
島崎藤村が校歌の作詞を依頼されたのは1906年。藤村はその頃3人の娘を次々と亡くしたばかりで苦しい時期だったが、引き受けてこの詞を書いた。
碑の揮毫も藤村本人の手による。

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