
| タイトル | 石の子 |
| 作者 | ジャニュアリー・ウォロダルスキー (January Wolodarsky) |
| 🇨🇦カナダ | |
| 設置場所 | 神奈川県平塚市総合公園 |
| 製作年 | 1989 |
ジャニュアリー・ウォロダルスキーはカナダ人女流彫刻家。この平塚市総合公園には石の連作が設置されている。夫に寄りかかられる妻の像、妊娠した女性の像、うずくまる像、泣いている像。そしてこの作品は母子像。
女性の普遍的な生きる姿をウォロダルスキーが作家性を持って描いている作品群かもしれないが、もしかすると、この連作はウォロダルスキー自身のストーリーではないだろうか。カナダの大学を卒業した後に日本で学び、日本で働き、そしてカナダに帰ったウォロダルスキーのプライベートについて公開された記録は見つからないが、彫刻群像からは作者の心の揺れがはっきりと伝わる。もちろん、確証も何もないので、あくまで個人の想像・感想の範囲であるが。
この作品は、3人の石の子に囲まれて蕩けるように笑う石の母。好きな作家だなあと、確信する。
ちなみに、平塚市の公式HPには、ウォロダルスキーの作品群については、下記のように記載されている。引用する。
村境などにひっそりとたち、村人を見守り、外から訪れる悪霊を追い払う道祖神など、ふるさとの路傍にたつ石像をイメージに設置。またこれら一連の石像は子供のころの夢を守る「子供の自由の守護者」でもある。
https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/common/200122907.pdf(平塚市HPより)

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