
| タイトル | 法師修行の図 |
| 作者 | 横谷光一 |
| 設置場所 | 東京都葛飾区 帝釈堂彫刻ギャラリー |
構図の真ん中で象に乗っているのは普賢菩薩。法華経を信ずる心が奇瑞をもたらす。

また、右下では立ち現れた仏が慈悲を施している。

左上には井戸を掘る構図。掘っても掘っても水が出ないが、辛抱強く掘り続けるとようやく水を得ることができる。

信仰も同じで、日々の修行を重ねることが吉事を齎すことの教え。摩訶不思議な象の造形が秀逸。
法師修行の図 普賢菩薩観発品第二十八
インドでは、法師たちは森の中や洞窟の中で独り静かに修行しています。しかし、虎や狼の危険があり、心淋しく、修行は厳しいものです。
その修行者を励ますために、佛が立ち現れた
り、象に乗った普賢菩薩が姿を現すのです。
横谷光一 作
横谷光一は1888年横浜生まれ。石川家の門人として、二代目石川信光に師事する。江戸木彫の名匠として寺社彫刻の世界で活躍した。

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