「大地のシンフォニー」豊穣への祈り

2022.10 撮影
2022.10 撮影
2022.10 撮影
タイトル大地のシンフォニー 豊穣への祈り
作者不明
設置場所山梨県山梨市 JR山梨市駅前

JR山梨市駅前の巨大なモニュメント。山梨県は果物王国。江戸時代から果物の名産地だった。江戸時代に甲州八珍果と呼ばれたのは、葡萄・梨・桃・柿・栗・林檎・石榴・胡桃または銀杏の八種。このモニュメントは、その甲州八珍果をモチーフとした作品。

夜の撮影だったのが残念。モニュメントの子どもたちが果物を収穫した籠と共に構成されているが暗くてよく見えなかった。説明板は下記。

ロモニュメントの概要
山梨市の「山」「川」。そして全国有数を誇る大地の豊かな実り、モモ・ブドウ・サクランボなど甲州八珍果を天に掲ける8人の子どもたち。そのまわりでは父母、祖父母が暖かなまなざしで子どもたちを見守る姿。山梨市固有の歴史や文化、暮らしの営みや育みを意味づけるとともにあたたかい心の通い合い、平和のかけがえのない尊さ、大地の豊な実りを表しております。

ロモニュメントの演出
年間を通じて夏・冬の2パターンで行なっています。
■光の演出
季節ごとの日没から、主塔部にまたたく星を演出し実りの果実とかごが、時間の経過とともに色の変化でみずみずしさを表現します。
■水の演出
朝から夜まで主塔部の流水が、波紋の造形として笛吹川の流れを表現しています。
■音の寅出
朝・昼・夜の毎日3回。やさしい小鳥のさえずりや風の音、大空の星の音を表現しています。

また、明るい時に見てみたい。

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