「鯉少年(仮)」

2023.10 撮影
タイトル不明
作者不明
設置場所横浜市西区 崎陽軒本店

崎陽軒本店の地下入口に立つ子どもと鯉のモニュメント。これは「連年有余」の図柄と考えられる。

「連年有余」は中国の伝統的な縁起の良い絵柄(吉祥図案)の一つで、丸々と太った子どもが魚と貝(または蓮)を抱える姿を描く。鯉は出世・豊かさの象徴、貝は財宝の象徴。子どもが出世して、一族が、食べ物を残すことができるほど裕福な暮らしをしたいという、究極の願いを形にしている。春節(中国の旧正月)に飾る「年画」と呼ばれる絵の題材になることも多い。「余」と「魚」、「連」と「蓮」の発音が似ていることから関連づけられた。

崎陽軒はシウマイ弁当が有名だが、本店レストランも横浜中華の粋を極める名店。本店には、中華レストランだけでなく、イタリアン、ビアレストラン、ティールールも備えている。思い切り頼んで、たらふく食べたい。貝を抱えた子どもも笑っている。

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