
| タイトル | 杜のふくろう |
| 作者 | ジェリー・ビッケル(作詞) 🇺🇸アメリカ |
| 作者 | ハリー・ロビン(梟デザイン) 🇺🇸アメリカ |
| 作者 | ラドキー君枝(翻訳) |
| 作者 | 小泉香園(題字) |
| 設置場所 | 東京都豊島区 オリナスふくろうの杜 |
| 製作年 | 2006 |
| 備考 | 梟の路のふくろう像(第19号) |
「オリナスふくろうの杜」に立つフクロウ像。下の文が彫られている。
若く怠け者の男は20年間眠り続けた。
目覚めたとき、男はただ歳をとってしまったことに気づいた。
ふくろうの杜の女神・オリビアはその男を優しく見守っていたのだ。
彼女はみんなに「命を大切に、精一杯生きるよう」といいました。
(左右の人物は同一の人物で、若い頃と年とった時を表しています)
作詞:ジェリー・ビッケル プロデューサー/プレイライト アメリカ合衆国フロリダ州タンパ市
梟デザイン:ハリー・ロビン アーティスティックデレクター/パペットビルダー アメリカ合衆国フロリダ州タンパ市
(ワシントン・アービン作:1820年米国初のフィクション作家=「リップ ・ヴァン・ウィンクル」より)
翻訳:ラドキー君枝
題字:小泉香園
「リップ ・ヴァン・ウィンクル」はアメリカの最も初期の小説の一つ。アメリカ版浦島太郎のような短編小説だ。猟のため山に登ったリップは、知らないオランダ人の一団から酒をご馳走になり山で寝込んでしまう。翌朝リップが起きたら、なんと20年もの月日が経っていて、世の中が一変してしまっていたというお話。リップが寝ている間にアメリカは既に独立し、妻も亡くなっていたという。
人生はうたかたの夢。気づくとあっという間に年月は過ぎ去ってしまう。この「オリナスふくろうの杜」は公立小学校の跡地に建設された高齢者施設。フクロウの両脇の若者と老人は、この場所の有り様をシンボリックに温かく表現していると思う。老いは誰にも訪れる。「命を大切に、精一杯生きるよう」
ジェリー・ピッケルはフロリダ州を拠点に活躍する劇作家・演出家。主に人形劇を手がける。1976年にビッツ&ピーシズ・パペット・シアターを創始し、シアターでは巨大なマペットを使った人形劇が好評を博する。

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