「宮澤賢治の碑文」

2023.10 撮影
タイトル宮澤賢治の碑文
作者宮澤賢治(碑文)
設置場所神奈川県平塚市 文化公園
製作年1983

これは、賢治の「農民芸術概論綱要」の序文に出てくる言葉。

平塚市は1982年の市政50周年の事業の一環として、岩手県花巻市と「市民休養の郷」を締結した。この宮澤賢治の碑は、平塚市ライオンズクラブと花巻市ライオンズクラブの提携を記念して翌1983年に両クラブにより建立されたもの。両市は交流を深め、1984年の花巻市市政30周年を期に姉妹都市を締結した。宮澤賢治は花巻出身の作家。

世界ぜんたい
幸福に
ならないうちは
個人の幸福は
ありえない

人はつい利己に走ってしまう。自分だけ得したいという考え。しかし、その利己心が、家族との行き違い、学校や職場での諍い、近所とのトラブル、公共の場所の不快な行動、そして戦争まで引き起こす。冷静に考えればわかるのかも知れないが、人は弱いので、世界のことより自分の事だけ考えてしまい。私もそうだ。なかなか賢治のようになれない。だからこそ、賢治の言葉は必要なのかも知れない。

池袋のフクロウの碑でも、同じ言葉が採用されていた。

「宮澤賢治と花巻市の鳥『ふくろう』」宮澤賢治/宮澤やよい/(有)清水石材
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