「卵形下水管」

2022.7 撮影
タイトル卵形下水管
作者リチャード・ヘンリー・ブラントン(設計)
設置場所横浜市中区 横浜ユーラシア文化館
製作年1881頃(設置)、2001(発見)

日本の下水道の歴史も横浜から始まる。1869年(明治2年)に、関内の外国人居留地に陶管製の下水道(暗渠)が設置され始める。英国人土木技師リチャード・ヘンリー・ブラントンの設計によるものだ。1881年ごろから、順次レンガ製のものに置き換えられていく。

2001年に、県庁前にある日本大通りで発見された。水流を保つために卵型になっている。ちょっとかわいい。

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