
| タイトル | エドモンド・モレルのレリーフ |
| 作者 | 不明 |
| 設置場所 | 横浜市中区 JR桜木町ビル |
| 製作年 | 1958 |
エドモンド・モレルは日本に初めて鉄道技師としてやってきたイギリス人土木技師者。
1840年ロンドン生まれ。ロンドンのウリッチの軍事技師養成学校などで土木工学を学ぶ。1862年にイギリスを離れ、オーストラリア、ニュージーランドで土木の業務に従事し、1866年から北ボルネオで石炭輸送用の鉄道敷設を行う。
日本に鉄道を導入するために妻とともにモレルが来日したのは1870年。建築師長として鉄道敷設を指揮した。モレルの提言で日本の鉄道の軌間は1,067㎜の狭軌に定まり、また、日本は森林資源が多いことから、枕木は木製になった。
来日した時から体調が優れなかったモレルは、1871、結核のため横浜で命を落とした。30歳だった。モレルが亡くなった12時間後に、妻ハリエットも急性の神経疾患あるいは呼吸器疾患で25歳で亡くなる。日本に鉄道が開通するのは、翌年の1872年だった。
題字を書いた十河信二は1955年から1972年まで国鉄総裁を務めた政治家・官僚。

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