
| タイトル | 南極観測船「ふじ」スクリュウ |
| 作者 | 不明 |
| 設置場所 | 東京都板橋区立教育科学館 |
| 製作年 | 1965(進水) |
南極観測船「ふじ」は、1965年に進水したわが国の2代目の南極観測船。日本では初となる極地用の本格的な砕氷艦だった。
南極観測船「ふじ」のスクリュウ
昭和40年「ふじ」竣工のときに作られた予備のスクリュウの1枚である。
TP NO. M394C1676
1965-5-25
WEIGHT 3T 380KG
NKK
「ふじ」はラミング(チャージング)と呼ばれる、一旦バックしてから前進し、一気氷に乗り上げる砕氷方法を採用した。およそ19年の就航期間で、行動日数は2,869日、ラミング回数は23,416回だった。1984年退役。現在は記念艦として名古屋港で一般公開されている。
「ふじ」では、この羽が4枚組み合わされてスクリューとして使われた。1969年〜1970年の第11次観測隊の帰路にスクリュー4枚の全折事故があり、それ以降はスクリューの材質が変更された。この板橋で展示されていスクリューは竣工時のもの。だから予備のまま現存しているのだろう。
このスクリューは、子どもたちや市民が科学技術や歴史に親しむことができるよう、板橋区立教育科学館に寄贈されたもの。なぜ板橋にあるのかは、よくわからない。

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