
| タイトル | 横浜の今昔 |
| 作者 | 山下清 |
| 設置場所 | 横浜市中区 横浜マリンタワー |
| 製作年 | 1961 |
横浜マリンタワーの中に、山下清の壁画がある。
山下清 作
「横浜の今昔」
作品紹介
1961年、横浜開港100周年事業として完成した横浜マリンタワーのエントランスホールともいえる吹き抜けの大空間に描かれた放浪の天才画家山下清のモザイク壁画
左右二面の構成により横浜の「今」と「昔」を表現しています
この右側の壁画には、横浜の「昔」が表現されています
開港期の160年前を想わせる港沿いの街並みと山手の、湾内には西洋の帆船と小型の和船が浮かび、夜空一面には山下清が大好きだった花火が描かれています
山下清は1922年生まれの画家。3歳ごろ、風邪からの重い消化不良より命の危機に陥り、回復後も言語障害と知的障害の後遺症を負う。1932年に父が他界。母は再婚するが相手は暴力を振るう男で、清と母は逃れ、「隣保館」に身を寄せることになる。清は学校でも授業についていけず、態度も反抗的だったので、1934年に、千葉県市川市(現)の知的障害者養護学校「八幡学園」に入学する。八幡学園で清は「ちぎり紙細工」と出会い、才能が開花、個展も開くようになる。戦争の気配が忍び寄る1940年、清は突然八幡学園を脱走し、放浪の旅を始める。その後は、学園に戻ってはまた旅立つという生活を繰り返す。戦後は「日本のゴッホ」「裸の大将」と呼ばれ、多くの名作を残した。また、清の人生は、映画化、テレビドラマ化、舞台化などにより、何度も取りあげられた。1971年没。
この作品は、ハイカラで少し懐かしいような横浜の風情を抒情的に描く。夏の夜の涼しい浜風が吹いてくるようだ。

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