
| タイトル | 宝橋の親柱 |
| 作者 | 不明 |
| 設置場所 | 横浜市神奈川区 ポートサイド公園 |
| 製作年 | 1929(竣工) |
このあたりは明治期の埋め立てにより造成された地。土地が海側に広がり、工場が連なった。1923年に関東大震災が発生すると、この周辺も大きな被害を受けた。
この親柱を持っていた宝橋は関東大震災の復興橋の一つとして1929年に架けられた。橋の先には震災や大戦の復興のためバラック式の市場が開設された。宝橋は、震災や戦災の混沌や雑沓を丸ごと運ぶ地区の架け橋でもあった。
この地区は横浜駅東口に至近でありながら首都高速や国道、帷子川等によって他から分断され、工場や小規模住宅などはあったが有効利用されていなかった。そこで、「アート&デザインの街づくり」をコンセプトに1989年にポートサイドまちづくり協議会が発足し、再開発事業が本格的に動きだした。1998年には宝川埋立事業が完了しているので、宝橋もその時にその役割を終えたと思われる。武骨な親柱は、4本全て、かつてあった付近に保存されている。
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