
| タイトル | 地殻 シルリアの海 |
| 作者 | 岡本敦生 |
| 設置場所 | 東京都江東区 有明テニスの森公園 |
シルリアは、古生代の地質年代で、今から約4億4300万年前から4億1600万年前までの時代を指す。シルル紀ともいう。
シルリア期には比較的温暖な気候が続き、シルリアの前のオルドビス紀に初めて出現した魚類が、普通に泳ぐ海が広がっていった。また、巨大なウミサソリなどな節足動物も隆盛した。床版サンゴや四射サンゴなど原始的なサンゴ類も大繁殖していた。そしてシルリアの末期には、地球の歴史上初めて植物が地上に進出し、それを追って節足動物や魚類も地上進出を果たした。
この作品は、シルリアの海。サンゴや古代魚、節足動物が揺らぐ海底のような幽玄な風景が広がる。岡本敦生は時間や時空にこだわって作品を作る作家。石に刻まれた時間の記憶を蘇らせたりする。この作品も、シルリアの夢を現代に甦生させるタイムマシンのような作品。その試みは胸に沁みる。
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