「石井鐡太郎翁像」小金丸幾久 - パブリックアート散歩

小金丸幾久は1915年末、長崎県生まれ。具象彫刻を得意とした。

石井鐡太郎は1893年生まれの社会福祉活動家。民生委員として活動し品川の社会福祉を支えた。首や胸にいくつも勲章をつけておられる。右手を置いているのは何の箱だろうか。1978年に亡くなられているので、逝去した翌年に製作された像だ。生前のお人柄を伝えている。