「赫きへ翔けて空」野口真里 - パブリックアート散歩

野口真里のガラスのディスプレイ。鏡をうまく使っている。「燦きを抱いて海」と対になる形で設置されている。

上空を飛ぶ鳥たち。風も舞っている。夕暮れはじめた時か。下に展開するのは赤みのある照明に見える。一日の終わりの始まり。落ち着くようで波立つ心。

鏡に映る自分自身や通り過ぎる人々の有様も作品の一部として一体化している。