
| タイトル | 山脇美術専門学院創立50周年記念 |
| 作者 | 高橋典子 |
| 設置場所 | 東京都千代田区 山脇美術専門学校 |
| 製作年 | 1979 |
山脇学美術専門学院は、1929年にわが国の服飾界の先駆者である山脇敏子により銀座に設立された「山脇洋裁学院」をその前身とする。この設立50周年記念の陶板画は学院の正面に堂々と設置されている。
1887年に広島県呉市に生まれた山脇敏子は、女子美術学校に進学し日本画を学ぶ。山脇は女子美術学校初の文部省留学生となり渡欧し洋画も修める。1907年に夏目漱石とも親交があった津田青楓と結婚。夏目漱石をはじめ、内田百閒、鈴木三重吉、寺田寅彦・南薫造らと交流する。洋画家として二科展に出品するなど活動。1923年に、青木の不倫が発覚し離婚したことを機に洋画家を諦め服飾に道を定める。3度パリに渡り服飾を研究し、1923年にこの学校を建学する。
銘板は下記。
山脇美術專門学院
創立50周年記念
デザインリビングアート科
制作 高橋典子(S.39卒)
1979年11月
道を背景に、二人の人物が寄り添っているようにも見える。

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