
| タイトル | トルストイ像 |
| 作者 | 不明 |
| 設置場所 | 東京都世田谷区 昭和女子大学 |
| 製作年 | 2000 |
昭和女子大学は1920年に詩人・人見圓吉により設立された大学。当時、官立の女学校は各地に設立されていたが、良妻賢母を育成する傾向が強かった。対して、女性の自立を目指す私立の女学校も設立されていった。この昭和女子大学も自己の進路を見失わない女性、すすんで世のため人のために自己の力を役立てる「世の光となろう」とする女性を育てるとの信念に基づき建学された。校訓三則は「清き気品篤き至誠高き識見」。
ロシアの文豪・トルストイは、教育者としても大きな足跡を残した。人見圓吉は、トルストイの教育理念に強く共鳴し、これを建学の精神とした。このトルストイ像は、建学80周年を記念して2000年に製作されたもの。悠揚迫らざる風格。
由緒書きは下記の通り。
レフ・トルストイ(1828〜1910)
小説「戦争と平和」「アンナ・カレーニナ」などで著名なロシアの作家・哲学者。教育者としても熱心な活動を続け、出身地ヤースナヤ・ポリャーナに学校を開き「愛と理解と調和」に立脚する真の人間教育を実践した。 人見圓吉・緑夫妻はこの精神に共鳴して大正9(1920)年本学を設立した。

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