
| タイトル | 國冨之巨人 馬越恭平翁碑 |
| 作者 | 不明 |
| 設置場所 | 東京都渋谷区 恵比寿ガーデンプレイス |
| 製作年 | 1935 |
馬越恭平は1844年に岡山の医師の家に生まれる。1856年に大阪の商家・鴻池家の丁稚となり、1873年に上京、旧三井物産の社員となる。西南戦争が始まると馬越は食糧調達で莫大な利益を上げ、出世街道を歩む。
1891年に「恵比寿ビール」のブランドをもつ日本麦酒の専務となる。当時はビール業界の競争が激しく、日露戦争の開戦もあり、業界の力を結集しようと「日本麦酒」「朝日麦酒」「札幌麦酒」の3社が合併し、「大日本麦酒」が誕生。そのシェアは70%を超えた。馬越は初代社長に就任し、1933年に88歳で没するまで30年間社長を務め、「東洋のビール王」と呼ばれた。
戦後、GHQが介入し、大日本麦酒は1949年にサッポロビールとアサヒビールに分割された。
馬越を讃える巨大な石碑。

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