「産業遺構・錨」

2023.6 撮影
タイトル産業遺構・錨
作者不明
設置場所東京都江東区 豊洲センタービル
製作年2006

説明板は下記の通り。

産業遺構・錨
2006

豊洲の地は、昭和初期から石川島播磨重工業の造船工場等が操業し、日本の基幹産業の発展に大きく貢献してきました。
この地の歴史を未来に語り継ぐため、豊洲2・3丁目地区では造船工場等で使用されていた様々な産業遺構をモニュメントやストリート・ファニチュア等の景観要素として活用しています。
この錨は、船舶を港湾内等に停泊する錘として使用されていたものを、モニュメントとして設置しています。

これはストックレスアンカー。ストックがないアンカーは、19世紀に発明された。これは船から投錨され海底に接地したところ。上部の鎖が斜め上方に引かれると、フリューク(爪)も引っ張られ、海底に食い込んで高い把駐力を生み出す。

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