
| タイトル | D52 403蒸気機関車 |
| 作者 | 日立製作所笠戸 |
| 設置場所 | 神奈川県平塚市 文化公園 |
| 製作年 | 1945(製造)、1969(展示) |
D52型蒸気機関車は、完全な戦時仕様のSLだった。
1937年に日中戦争が始まると、日本国内の旅客と貨物の輸送量が大幅に増加した。その需要に応えるため、蒸気機関車の発注も増大した。貨物用は、初めD51型が多く製造されたが、より出力が高く、資材の調達も容易なD52が開発された。D52は、1943年に19輛、1944年に204輛、1945年に62輛が製造された。
D52 403は、1945年3月18日に完成。戦時中の製造だったので不備が多く、戦後大規模改修が行われ、1968年まで運行された。
鉄道の記号については、1926年の定めで、Bは車軸が2軸、Cは3軸、Dは4軸、Eは5軸ということ。アルファベットに続く数字は10〜49がタンク機関車、50〜99はテンダ型。タンク型は機関車と炭水車が一体になっている型で、テンダ型は機関車と別に単独の炭水車が後続する形。
このD52は車軸4輪のテンダ型ということ。403は個体番号。荒波を何度も乗り越えた屈強な面構え。

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