
| タイトル | 博多節舞姿 |
| 作者 | 安永良徳 |
| 設置場所 | 福岡市博多区 JR博多駅前 |
博多節は、博多の花柳界で発展した代表的なお座敷歌。日本五大民謡の一つとされる。明治期に門付け芸として博多に導入されたとされる博多節と、大正期に、より洗練された形に整えられた正調博多節の2系統がある。明治の博多節の方は「ドッコイショ」などの合いの手が入りより明るい印象と言われている。YouTubeで調べると、いま歌われているのは、ほとんど正調博多節のようだ。正調博多節は、端正で心に沁みるような色気がある。下記のサイトから、歌詞の一部を引用する。
正調博多節
博多帯締め 筑前絞り 歩む姿が 柳腰
博多へ来る時ゃ 一人で来たが 帰りゃ人形と 二人連れ
操縦縞 命も献上 固く結んだ 博多帯
意気地づくなら 命もままよ 博多小女郎の 末じゃもの
安永良徳は1905年(明治35年)に、旧福岡藩士の子として横浜に生まれる。親の転勤もあり、京都府立第五中学校から福岡県立中学校修猷館に転校し、東京美術学校に進む。1941年に応召し、満州国の大肚子川449部隊に配属、終戦後はシベリア抑留を経験。1947年に復員後は、福岡を拠点に彫刻家として活動した。

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