
| タイトル | 不明 |
| 作者 | 不明 |
| 設置場所 | 神奈川県横須賀市 横須賀中央大通り |
| 製作年 | 1987 |
横須賀はジャスの街と言われる。横須賀にあった日本軍の海軍下士官兵集会所は、太平洋戦争敗戦後アメリカ軍に接収され、アメリカ下士官クラブ(Enlisted Men’s Club)=EMクラブとしてアメリカ軍の施設となった。EMクラブで行われたライブでは、秋吉敏子、渡辺貞夫、ジョージ川口、原信夫、雪村いづみ、中村八大、クレージーキャッツ、デューク・エイセスなど、後の日本ジャス界を代表するアーティストが腕を競い、ルイ・アームストロングなど海外のジャス奏者も出演したようだ。
横須賀中央の地区商店街の若手組織「ヨコスカダウンタウンクラブ」が中心となり、1987年の市政80周年にちなんで「横須賀の文化を語り継ぐシンボル」として横須賀中央通りに3種4体のジャスメンの彫刻を設置した。彫刻の原型は予算の関係もあり美大生のボランティアだったという。さらに、1997年には横須賀中央駅前の通称「Yデッキ」に黒川晃彦のジャズメン3体を設置した。
このトランペット吹きも、タイトル、作者とも不明。椅子にもたれて少しやさぐれている様子が、ジャスの持つ退廃的な精神文化を表現しているようで、とても魅力的に感じる。このサイトでは、仮に「やさぐれトランペット」とする。真のタイトルを知っている方や作者をご存知の方などいらっしゃればご教示いただきたい。

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