「太田道灌像」朝倉文夫

2023.6 撮影
タイトル太田道灌像
作者朝倉文夫
設置場所東京都千代田区 東京国際フォーラム
製作年1956

太田道灌は江戸を開いたとされる室町時代末期の武将。室町末期は戦乱が相次ぎ関東でも山内上杉家と扇谷上杉家が激しく争った。太田道灌は扇谷側の猛将で、防衛のため河越城、岩槻城(諸説あり)を築城し、さらに1457年に江戸川下流に江戸城を築いた。これが江戸の始まりである。

この朝倉文夫の太田道灌像は、江戸城築城500周年を記念して1956年に製作されたもの。かつて東京都庁はJR有楽町駅のすぐそばに立っており、道灌像は都庁の玄関先に設置された。1991年に都庁が新宿に移転するが、道灌像はその都庁跡地に1997年に建設された東京国際フォームに残った。

右手に矢、左手に弓を持って遠くを眺める道灌が見ているものは、未来の巨大都市への予感だったのかもしれない。

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