「川・木立・古道」大平隆洋

2023.5 撮影
タイトル川・木立・古道
作者大平隆洋
設置場所東京都府中市 ルミエール府中
製作年2007

大平隆洋は仙台市出身の彫刻家。東京藝術大学彫刻科卒業。2011年に74歳で逝去された。

この作品には、滑らかな鉄の弾力を感じる。ハートのような造形が「川」で、中央の三角が「木立」で、下部を直線的に折れて這うのが「古道」か。3つのパートは互いに繋がり合い、連なって循環している。水の流れのように、時の移ろいのように、輪廻は続いていく。

永遠は、これを見ているわたしたちの中にある。

また、府中には、「いききの道」と呼ばれる古道がある。多摩川と、武蔵野の木々と、旧甲州街道であるいききの道をテーマに、府中をシンボリックに表現しているのかも知れない。

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