「将軍の孫」北村西望

2023.1 撮影
タイトル将軍の孫
作者北村西望
設置場所東京都八王子市 八王子駅入口交差点
製作年1916

この像は西望の息子の北村治禧が子どものころの姿。西望が、日露戦争で戦死した軍神・橘周太中佐の肖像を製作していた際、当時5歳の治禧がアトリエに入ってきて、資料として置いてあった橘中佐の軍靴を履いて敬礼する様子が可愛いらしくて作品にしたという。第12回文展に出品された。

モデルとなった北村治禧も彫刻家として多くの傑作を生み出した。

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