「切り込まれた形 ’94」渡辺隆根 - パブリックアート散歩

渡辺隆根は1939年東京生まれの彫刻家。1965年に東京藝術大学院修了。卒業後、新制作協会を主な舞台として活躍する。東京造形大学名誉教授を務めた。彫刻家である渡辺弘行の子息。2012年逝去。

この作品は、切り込まれた断面と外側の質感の対比が味わいとなっている。スリットに吸い込まれそうになる。