
タイトル | オブジェ |
作者 | サンデー・ジャック・アクパン(Sunday Jack Akpan) |
🇳🇬ナイジェリア | |
設置場所 | 東京都立川市 ファーレ立川 |
製作年 | 1994設置 |
サンデー・ジャック・アクパンはナイジェリアの彫刻家。ナイジェリア南東のイビビオ族には「二次埋蔵」という風習があり、死後、遺族らが資金を集め陶器や木彫で本人そっくりの像を作成し、着飾らせた上で社に収めた。昨今は、セメントを使ったリアルな像が作られるようになった。亡くなったときの像ではなく、その人が最も輝いた瞬間、たとえばスポーツ選手ならスポーツの像などを作る。
アクパンは、このセメント彫刻の名手。その腕前をイギリスのキュレーターに見出された。立川にある群像は、ナイジェリアの首長たち。アフリカが、ここへやってきたようだ。
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