「オブジェ」サンデー・ジャック・アクパン

2022.11 撮影
タイトルオブジェ
作者サンデー・ジャック・アクパン(Sunday Jack Akpan)
🇳🇬ナイジェリア
設置場所東京都立川市 ファーレ立川
製作年1994設置

サンデー・ジャック・アクパンはナイジェリアの彫刻家。ナイジェリア南東のイビビオ族には「二次埋蔵」という風習があり、死後、遺族らが資金を集め陶器や木彫で本人そっくりの像を作成し、着飾らせた上で社に収めた。昨今は、セメントを使ったリアルな像が作られるようになった。亡くなったときの像ではなく、その人が最も輝いた瞬間、たとえばスポーツ選手ならスポーツの像などを作る。

アクパンは、このセメント彫刻の名手。その腕前をイギリスのキュレーターに見出された。立川にある群像は、ナイジェリアの首長たち。アフリカが、ここへやってきたようだ。

パブリックアート散歩 - Google マイマップ
ブログ用地図

コメント

タイトルとURLをコピーしました