「イワツバメ」 - パブリックアート散歩

イワツバメは夏鳥。冬は熱帯にいて、夏になると日本などの中緯度帯にやってきて、日本で営巣して繁殖をする。大きな群れを作り、群飛も見られる。岩肌や洞窟などに営巣するが、近年は人工物に巣を作ることも多い。古巣で営巣するつがいは2回、新しく巣作りするカップルは1回の繁殖を行う。

ツバメと比べ幾分小さめで、尾が短く、腰の白いところが異なります。また、草と土で巣をつくるツバメに対して、土だけで巣をつくります。
北区では、まだ繁殖していませんが、お隣りの板橋区で繁殖したものが、餌を食べにやってくるのを見ることができます。