
| タイトル | 不明 |
| 作者 | 赤川BONZE(政由) |
| 設置場所 | 東京都府中市 くるる |
| 製作年 | 2005 |
府中の複合商業施設「くるる」にある赤川BONZEの彫刻作品。階段の先には何があるのだろう。タイトル不明だが、このサイトでは仮に「未来への階段」と呼ぶ。
「くるる」の名前は、この施設の建設工事の現場で「クルル鉤」と呼ばれる古代の鍵が発掘されたことに由来する。「クルル鉤」は倉庫などの戸締りに使われたと考えられている鍵で、武蔵国府内で4例しか見つかっていない貴重なもの。
大化の改新(645年)以後、府中には国府が置かれ、奈良時代、平安時代を通じて、現在の東京・埼玉・神奈川県東部にまたがる武蔵国の政治・経済・文化の中心となった。この階段、未来ではなく古代の扉に繋がっているのかもしれない。

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