
| タイトル | スバス・チャンドラ・ボース像 |
| 作者 | 不明 |
| 設置場所 | 東京都杉並区 頂光山蓮光寺 |
| 製作年 | 1975 |
インド独立の英雄で、ガンジーやネルーと並び称されるチャンドラ・ボーズの遺骨が、ここ杉並区の蓮光寺に安置されている。
インドは、1700年代の東インド会社の時代から200年余りの間イギリスに支配され続けた。しかし、1857年のインド大反乱など独立運動が続けられ、1920年代にはガンジーにより非暴力・非服従による独立運動が力を強めていった。チャンドラ・ボーズはガンジーに共感しつつもイギリスに対する武力による打倒を掲げ徹底抗戦した。第二次世界大戦が始まり、インド解放のため進軍してきた日本軍とも協同し、自由インド仮政府の首相兼国家主席としてインパール作戦を戦った。
日本とボーズのインパール作戦は大失敗し、太平洋戦争戦争も日本敗戦という形で終わりを迎える。終戦の3日後、インド独立を最後まで諦めなかったチャンドラ・ボーズは、日本軍機でソ連へ亡命する途上、台湾で飛行機墜落事故のため落命する。遺骨はこの寺院に納められた。
下記の碑文のように、インド歴代の首相が参拝のためこのお寺を来訪している。ネタジとはヒンディー語で「指導者」という意味でチャンドラ・ボーズのことを指す。
當寺に参ってネタジの聖なる遺骨にお祈りを
捧げる事を私の幸福とするところであります
1958年10月4日
ラジェンドラ・プラザット大統領
彿陀の使命が人類に平和をもたらす様に祈ります
1957年10月13日
ジャワハルラル・ネルー首相
御仏の光が真心と平和に向って人々のために永久に私達を導かれんことを
1969年6月26日
インディラ・ガンジー首相
インドの偉大な自由の闘士ネタジ − スバッシュチャンドラボースの霊を安置している蓮光寺を訪れることができてうれしく思います
2001年12月9日
パジパイ首相
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