「龍滝」籔内佐斗司 - パブリックアート散歩

萬年山青松寺は、1476年に創建した寺院で曹洞宗の江戸三箇寺の一つ。江戸時代は、多くの藩の菩提寺でもあった。

青松寺では、大掛かりな青松寺伽藍復興事業に取り組み、2002年に壮麗な伽藍が完成する。その復興事業に、現代を代表する造形作家の籔内佐斗司が参加している。この作品は、口から水を吐く龍の造形。神聖な空間を地上に現出している。