「車路」白川昌生 - パブリックアート散歩

白川昌生は1948年福岡県生まれ。1970年に渡欧、フランスのストラスブール大学文学部哲学科、パリ国立美術学校で学び、ドイツの国立デュッセルドルフ美術大学を卒業して帰国。群馬に拠点を構え地域に根付いた芸術表現活動を行う。また、学術的な見識を活かし、展覧会の企画や執筆活動でも力を発揮。

この作品は、クッキーの型抜きのように、抜いた型と抜かれた地の部分がセットになっている作品。風景に溶け込んで気づかないが、発見した瞬間は心はずむ。