
タイトル | 車止め「黄色の種類」 |
作者 | 岡本敦生 |
設置場所 | 東京都立川市 ファーレ立川 |
製作年 | 1994設置 |
岡本敦生は「石は記憶装置」と語る。この作品は、古代の石棺のような造形。切り出された石の荒削りな地肌に、点線を穿ち切れ目を作り、人工的な錐形の造形を埋め込む。さらには金属の憑座のような人型も対面に作られている。
古代、黄色は黄金に通じ、高貴なものとされていた。また、中国には黄河があり、黄色は大地の色ともされた。岡本の神秘的な造形が、立川に大地の恩恵をもたらす。
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