
| タイトル | NSU5 C型タンク飽和蒸気機関車 |
| 作者 | 川崎車輌 |
| 設置場所 | 千葉市中央区 千葉公園 |
| 製作年 | 1961 |
説明板は下記の通り。
この機関車は、C型タンク飽和蒸気機関車といいます。神戸市の川崎車輛(現・川崎重工業)で製造され、昭和36年10月から昭和44年4月まで川崎製鉄千葉製鉄所(現・JFEスチール)において資材や原材料の運搬に使用されました。
やがてディーゼル機関発達に伴い、蒸気機関車は使用されなくなり、千葉市に寄贈されたものです。
蒸気機関車のC型とは車軸が3軸の形式。D型の4軸と比べると牽引力は劣るが小回りがきく。また、タンク型とは機関車に石炭や水を貯えるタンクを一体化した型。機関車が後続の炭水車を別に牽引するテンダー型と比較すると、長距離走行には向かないが小回りがきく。また、飽和式は、ボイラーで発生した飽和水蒸気をそのまま動力として使うシンプルな構造。これに対し、過熱式は飽和水蒸気を火室や煙道でさらに過熱して蒸気シリンダーに送る形式。過熱式の方が熱効率が良く高いエネルギーを得ることができるが、構造は複雑になる。
このNSU5 C型タンク飽和蒸気機関車は、工場内に限定して使われた蒸気機関車。シンプルかつ小回りを優先して追求した蒸気機関車といえる。
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