「CUK RERA(チュク レラ)」荒木繁

2022.7 撮影
タイトル「CUK RERA(チュク レラ)」
作者荒木繁
設置場所札幌市中央区 アイヌ文化を発信する空間「ミナパ」

荒木繁は、石狩アイヌの末裔として1940年に札幌に生まれる。15歳から木彫をはじめ、伝統的なアイヌの彫刻を製作し続けた。

アイヌ語でチュクは秋、レラは風なので、この作品は「秋の風」となる。秋鮭の香ばしい香りが連想される。

「ミナパ」は札幌駅内に設けられたアイヌ文化発信のためのスペース。「大勢が笑う」という意味である。

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