長泉院附属現代彫刻美術館

2022.4 撮影タイトル女作者堀進二 設置場所東京都目黒区　長泉院附属現代彫刻美術館製作年1963ちょっと険ががある。何かを言いたいのか。こちらを試すような冷たさがある。それが、この作品の魅力でもある。

2022.4 撮影タイトル髪作者堀進二 設置場所東京都目黒区　長泉院附属現代彫刻美術館製作年1953髪を前面に押し出した作品。嫌悪すべきこと、或いは、穢れてしまった自分の心を全て洗い流すように、女は一心に髪を洗う。

2022.4 撮影タイトル祈り作者堀進二 設置場所東京都目黒区　長泉院附属現代彫刻美術館製作年1956堀の作品は、モチーフの取り方がしっかりしていると思う。この作品は、祈りというテーマに真摯に向き合っていると思う。祈りとタイトルに入っていて...

2022.4 撮影タイトル老人と少年作者堀進二 設置場所東京都目黒区　長泉院附属現代彫刻美術館製作年1958老人にすがる少年。何があったかわからないが、ドラマチックなストーリーがあるのだろう。劇的な作品だ。

2022.4 撮影タイトル少女と鳥作者峯田義郎 設置場所東京都目黒区　長泉院附属現代彫刻美術館製作年1979これは好きです。児童文学のひとコマを切り取ったような味わいがある。鳥と人の友情を感じさせる。

2022.4 撮影タイトル午後の川辺作者峯田義郎 設置場所東京都目黒区　長泉院附属現代彫刻美術館製作年1974両手で、「これくらいなの？」と聞いているのだろうか。あるいは、見えない何かを持っていて、それが何かと鑑賞者に謎かけをしているのか。...

2022.4 撮影タイトル風の島を出た女 -磯-作者峯田義郎 設置場所東京都目黒区　長泉院附属現代彫刻美術館製作年1974風の島を出た女は、慣れ親しんだ磯辺で元気になったか。表情も腕の動きも、明るくほぐれている。

2022.4 撮影タイトル風の島を出た女 -波-作者峯田義郎 設置場所東京都目黒区　長泉院附属現代彫刻美術館製作年1974体が歪み、表情も気怠るく、ちょっと異様な作品。島から都会にやってきて、慣れない暮らしに少し疲れたか。深く組んだ両腕に切...

2022.4 撮影タイトル良子像作者平山隆也設置場所東京都目黒区　長泉院附属現代彫刻美術館製作年1984平山は、家族をテーマにした作品を多く製作している。ここにある３つの頭像は、もしかすると平山のご家族か。作家の、モデルたちに対する温かみが...

2022.4 撮影タイトルテツ作者平山隆也設置場所東京都目黒区　長泉院附属現代彫刻美術館製作年1990男の子か。聡明で意思が強そうに見える。