「高村光太郎」高田博厚

2022.6 撮影
タイトル高村光太郎
作者高田博厚
🇯🇵日本 🇫🇷フランス
設置場所埼玉県東松山市 高坂彫刻プロムナード
製作年1959

高田は18歳で進学のため石川県から上京する。そして、知己を得た高村光太郎の勧めにより彫刻の道を進むことになる。高村は、高田の恩人といえる。

高村は、1956年に73歳で亡くなっているので、この作品は高村の死後に作られた。若い頃の高村光太郎はシュっとしたハンサムだが、この作品では燻し銀の味わい。愛すべき先輩に対する高田の慕情が溢れている。

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