
| タイトル | 雲水群像 |
| 作者 | 矢崎虎夫 |
| 設置場所 | 横浜市鶴見区 諸嶽山總持寺 |
| 製作年 | 1974 |
この「雲水群像」は、1974年に、宝物殿(現・嫡々庵)を建立した時に合わせて製作された彫刻作品。雲水とは、仏教の修行僧が、雲が行くが如く、水が流れるが如く、托鉢行脚することをいう。この作品は、その群像を印象深く描いたもの。
先頭の僧はひたすら坐禅を組んでおり、後続の僧たちは風のように付き従っている。向かって右には、大地にひれ伏す僧も。托鉢は、鉢を持って家々を巡り、食べ物やお金を乞うこと。托鉢は修行なので、乞う方にも施す方にも上下はないので、お礼を言うこともない。風雲の諸相を拡張高く描いた作品で、フランス・パリ市内のヴァンセンヌの森にも同じ作品が展示されている。
作者の矢崎虎夫は1904年、長野県の現・茅野市生まれの彫刻家。 長野県立諏訪中学校を卒業後、平櫛田中に師事する。1931年に東京美術学校を卒業。1964年に渡欧し、オシップ・ザッキンに師事。1973年にヴァンセンヌの森に「風水群像」が設置され、そして、その翌年の1974年に、この總持寺の「風水群像」が製作された。
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