「湯壺より鮎つる見えて日てり雨」木下杢太郎

2023.5 撮影
タイトル木下杢太郎句碑 湯壺より鮎つる見えて日てり雨
作者木下杢太郎
設置場所静岡県伊東市 松川遊歩道

説明板が添えられている。

湯壺より鮎つる見えて日てり雨
木下杢太郎

「湯壺」は湯ぶねのこと、「日てり雨」は「日照り雨」、お天気雨・狐の嫁入りのことです。この碑の前には北里柴三郎博士の別荘があり、「千人風呂」が有名でした。

鮎釣りは夏場がシーズン。夏の強い日差しのなか、昼時にゆっくりと伊東の温泉を堪能していた杢太郎は、釣り人が天気雨に当たるのを目にしたのだろう。光に満ちた詩情が心を満たしていく。

私が訪ねたときはなかったが、現在この地に重岡建治作の北里柴三郎記念碑が設置されたようだ。そのためだけに伊東に行くのは難しそうだが、生きているうちにこの目で見ておきたいものだ。

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