「ティラノサウルス」

2023.5 撮影
タイトルティラノサウルス
作者不明
設置場所静岡県伊東市 小室山恐竜広場

ティラノサウルスは、白亜紀後期(約7,270万〜約6,600万年前)に北米に生息していた大型肉食恐竜。

そのころの哺乳類は弱小で、恐竜たちの繁栄の陰でひっそりと暮らしていた。かつて、哺乳類は爬虫類から進化したと思われていたが、最新の説はそうではないようだ。石炭紀後期(約3億1200万年前)ごろ、両生類が陸に上がるに際し、両生類から有羊膜類が生まれた。その原始的な有羊膜類から爬虫類と哺乳類がそれぞれ3億年前ごろに枝分かれしたとされている。私たちの祖先は爬虫類ではなく、カエルなどの両生類から有羊膜類をへて直接進化したということだ。現在生息している有羊膜類は、カメやワニなどの爬虫類、我々哺乳類、恐竜の唯一の子孫である鳥類ということになる。

実に3億年にわたって、爬虫類と私たち哺乳類は激しく地上の覇権を争ってきたライバルといえる。実は、石炭紀の次のペルム紀は、ディメトロドンなど哺乳類型の大型生物な生物が隆盛を極めた時代だった。しかしペルム紀末の大絶滅を契機に爬虫類型に覇権が移り、白亜紀末までは恐竜などの爬虫類の時代になる。現在は、再び哺乳類の時代になったと言えるが、いつまたひっくり返されりるかわからない。何千万年か後には、カメやワニの子孫が爬虫類の時代を作っているかも。鳥だって、恐竜の子孫だけに侮れない存在だ。

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