
| タイトル | 松川大将之碑 |
| 作者 | 不明 |
| 設置場所 | 仙台市青葉区 仙台城跡 |
| 製作年 | 1928 |
陸軍大将松山敏胤の記念碑。松川は、1859年生まれの陸軍軍人。仙台藩松川家の16代目。陸軍士官学校を経て陸軍大学校の3期生に少尉として入学。メッケルの薫陶を受け、陸軍屈指の戦術家となる。卒業後は大尉として同校の教官を務める。1899年にドイツ公使館附として渡欧。帰国後の1904年に満州軍作戦参謀として日露戦争に従軍。1917年に朝鮮軍司令官となり同年陸軍大将に昇進した。剽軽かつ大胆な性格で部下にも慕われたという。
この碑は、大学校教官時代の学生や陸軍の部下たちにより建てられたもの。その人柄が偲ばれる。
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